複数形式の大会応募フォームにチェックイン機能を追加しました。

日頃よりMK大会システムをご利用いただきありがとうございます。

個人形式の大会応募フォームにて使用しているチェックイン機能について、複数形式の大会応募フォームについても有効とするよう機能追加を行いました。

仕様は個人形式とほぼ同様ですが、一部異なりますので改めて以下に記載します。

1. 概要

チェックイン機能は、大会応募フォームでの参加登録時は登録情報を「仮登録」とし、参加者募集終了時刻の2時間前以降に再度大会応募フォーム上でチェックインを行うことで登録情報を「本登録」とする仕組みです。

大会開始直前に再度大会応募フォーム上でのアクションを求めることで、大会開始時刻を忘れていて開始直前で辞退したり、寝落ちで合流してこない参加者を予め除外し、CPUを含めて走ることになる組を減らすことを目的としています。

主催者が1回戦組分けを行う際に使用する「組分け用参加者リスト」には、チェックイン済みの登録情報のみが表示されるため、チェックインを行っていない場合は大会に参加できません。

※参加者募集終了時刻の2時間前以降に参加登録を行った場合は、自動でチェックインも行われます。

2. 大会応募フォーム上の表示

チェックイン機能が有効な大会応募フォームで参加登録を行うと、以下のような表示となります。

この段階では未チェックイン(仮登録)の扱いとなっています。

参加者一覧では、自チームの登録情報に登録順が割り当てられておらず、右端のチェックイン列の表示が✖になっています。

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参加者募集終了時刻の2時間前を過ぎると「チェックインする」ボタンが表示されます。(表示されていない場合はページをリロードしてください)

チェックイン時間内にボタンを押すとチェックイン処理が実行されます。

※複数形式では、チームの誰か1人がチェックインを行えば、チームとしてのチェックインが完了します。

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チェックインが完了すると、登録情報が「チェックイン済み」表記になり、参加者一覧の登録情報も登録順が割り当てられ、チェックイン列が⭕表示になります。

この状態で「本登録」となり、組分け用参加者リストに表示されるようになります。

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3. 注意事項

大会の参加者募集状況によっては、主催者の判断で未チェックインの登録情報を含めて組分けが行われる場合があります。(参加チーム数が募集定員に満たないなど)

大会応募フォーム上での登録順について、チェックインが行われた順番ではなく、参加登録が行われた順番が登録順となります。

早い段階で参加登録を行っている参加チームが、募集終了時刻間際でチェックインを行った場合、それ以降の参加チームの登録順がずれる動きになります。

参加登録時の登録順は募集定員内だったが、登録の早い参加チームのチェックインにより登録順がずれ、募集終了時点では補欠の登録順になってしまう場合がありますので、登録時の登録順を過信しないようにお願いします。

大会参加時の登録作業が増えてしまい、利用者様にはお手数をおかけしますが、効率的な大会運営のためにご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

上記対応について何かご不明な点がありましたら、管理者のささはらまでご連絡をお願いいたします。